PMTC

こんにちは!歯科衛生士の伊藤です!みなさんはPMTCをご存知ですか?


プロフェッショナルメカニカルトゥースクリーニング

といって専用器具を用いて、歯の清掃を行うものです!

毎日のブラッシングに加えて定期的に行うことで

歯垢やブラッシングでは落としきれない細菌〔バイオフィルム〕まで徹底的に汚れを落としていきます。

細菌〔バイオフィルム〕は歯の表面にある薄い膜で、バイオフィルムに細菌が長期間あると、細菌が感染し虫歯や歯周病がおきます。

細菌が感染したバイオフィルムは歯磨きや洗口では落ちません。

なのでPMTCを行って、バイオフィルムまで落としていくことで、虫歯や歯周病を防ぐことができます。

また、最後にフッ素塗布をすることで歯の質を強化することもできます。

PMTCを行なった後、歯にツヤがでたりお口の中がスッキリした事を実感出来ます!

歯や歯茎になにも問題はないけれど、歯周病や虫歯を事前に予防したい!という方など

気になった方は是非一度スタッフにお声掛け下さい!

乳幼児への歯磨き

こんばんわ。

世田谷通りデンタルオフィス松陰神社前
歯科医師の原田です

今回は赤ちゃんへの予防歯科について少しお話したいと思います。

赤ちゃんは始め歯ブラシをお口の中に入れる事を嫌がることが多いと思います。
なので、早いうちから歯磨きをする習慣を身に付けさせる事が重要になってきます。

なので、歯が生え始める前から歯磨きになれる練習が大切になってきます。

その一歩としてお口まわりのスキンシップから始めましょう!!
まずは赤ちゃんのお口の周りを触る事から慣れされて行きます。

具台的な方法として、頬っぺたやお口の周りを優しくなでることから始めます。また、お口を開けて、と言ってもあけてくれない子でも、ママが「あーん」と口を開けてみせると、真似してくれる子も多いので、お口を開ける練習をするのもいいかもしれません。

顔まわりを触られても嫌がらないようになったら、ご両親の手を清潔にしたうえで、唇などを触ってみましょう。
そして、ご両親が歯ブラシをしているところをお子さんに見せる事も有効です。
歯を一生の財産です。0歳からの予防が将来の健康な生活の基盤となっていきます!!

歯科技工士さんの重要度

おはようございます。世田谷通りデンタルオフィス松陰神社前の壱岐です。

今日はおとといの歯科新聞より。

現在歯科技工士になる人がどんどん減っているのです。この新聞にもあるように歯科技工士さんを育成する学校が生徒の募集をやめ、閉校になるかもしれない状況です。

ここにある背景は何でしょうか!?

これは日本の保険診療費の設定にあると思います。かなり安く設定されているので歯科医院が利益を出すためにはたくさんの人数を見なくてはならず、さらに技工の料金は低く設定せざるを得ないので、ベルトコンベア式に量産したり、中国の技工所に出したりしているクリニックもあるようです。

これでは歯科技工士さんの給料自体も下がってしまいますし、それを目指したいと思う人も少なくなってしまいます。

これから、その辺をどのようにサポートしていくのか、デジタルの方向に持っていくのか考えなくてはならないと思います。

当院での技工物はほぼ全てを2人の優れた技術の技工士さん(また今度ご紹介します!!)に任せています!

私たち歯科医師がいくら上手く治療を行っていてもレベルの高い技工士さんと打ち合わせをして本当に良いものを作って貰わないと永くもつ治療は実現出来ないと思います。

みなさんのお口の健康をサポートするため全スタッフ全力でプロフェッショナルとしての仕事をして参ります!!!

むし歯を防ぐ!!フッ素の働き!

こんにちは!

歯科助手 ・受付 の成田です。
暑い日が続いていますね。。。

もうすぐ夏休み!ということで医院前のボードを新しくしました☆
今回は特にお子さまやお子さまのいるご家族に興味を持っていただけるよう、フッ素トラキシリトールがテーマです^^
以前のブログにもあった唾液検査のパンフレットも置いてますので、ご自由にお持ち帰りください♪

完全滅菌!!器具の使いまわしがいまだに、、、。

おはようございます!!

世田谷通りデンタルオフィス松陰神社前の壱岐です。

つい先日のニュースで取り上げられていたのでご紹介致します。


東北大学の調査によると約、半数の歯科クリニックで治療に使うハンドピースを使いまわしていた事が分かったそうです。

この機械は当然唾液にさらされていますし、場合によっては血液まで付着しています。その道具を滅菌をせずに使用するのはあってはいけない事です。

5年前は7割弱だったらしいですが、5年も経ってこんなに改善されてないのは問題ありです。歯科関係者全体で考えなくてはいけないことだと思います。

当然のことですが、当院では高圧蒸気滅菌器にて毎回滅菌しております。

唾液検査って何???

こんにちは!歯科衛生士の大沢です。

皆さんは、

毎日しっかりハミガキをしているのにどうしてむし歯になるの?

そんな疑問を感じたことはありませんか?
むし歯になりにくい人、なりやすい人の違いは、

ハミガキの回数や方法だけでなく、

飲食の回数、

だ液のもつ性質や

むし歯菌の数などが大きく関わります。
これらを上手にコントロールできれば、むし歯は確実に予防できます。

そこで、だ液の性質をよく知ることが、将来むし歯にならないための大切なステップとなります。

性質がわかれば、私たちは、皆さんが生涯むし歯にならないアドバイスができます!

むし歯で痛い思いをしたくない、

これからもむし歯になりたくない、

自分の子どもにはむし歯にさせたくない、

一生自分の歯で美味しい食事をしたい、

などお考えの方、

だ液検査をして、

むし歯の心配がない人生を送りませんか?

デンタルフロスを使いましょう!!

こんにちは!歯科衛生士の山本です。
今回は…ででん!
受付にあるこの商品たちの中から、こちら!
歯間ブラシとデンタルフロスについてお話をしたいと思います。
歯ブラシだけでは落とせない、歯と歯の間の汚れを落としてくれる優れものですが、この2つの違いをご存知ですか?
目的は同じですが、どちらを使ったら良いかは一人一人違います。
歯間ブラシは歯と歯の隙間が大きい方や、つながった被せ物(ブリッジ)が入ってる方におすすめです。

太さに種類があるので、自分に合ったサイズを使うことが重要です。
デンタルフロスは、お子様の仕上げや歯と歯の隙間が空いてない方におすすめです。
それぞれ正しい使い方があるので、お気軽に歯科医師、歯科衛生士にご相談ください♪

システムエラー

おはようございます。

世田谷通りデンタルオフィス松陰神社前の壱岐です。

今月の14日からしばらくシステムのエラーによりメールが当院に届かず返ってしまうような事がありました。

ご予約のメールなど、ご連絡頂いた方には大変ご迷惑をおかけ致しました。申し訳ございません。

本日より復旧致しましたのでご報告させて頂きました。

今後とも世田谷通りデンタルオフィス松陰神社前を宜しくお願い致します。

デジタルの時代!!

おはようございます。世田谷通りデンタルオフィス松陰神社前の壱岐です!

土曜日、日曜日はお休みを頂きまして勉強会に参加してきました。ご迷惑をおかけ致しました。

今回は三次元の顎の運動の測定器をいかに治療に活かすかということを学んで来ました。

アルグスディグマという機械で顎の関節、お口の運動を同時に全て測定する事が出来ます。

もちろん、顎関節症の治療には今までも用いられて来たものではありますが、今回はこれを入れ歯やブリッジの作製に利用しようということです。

どうしても従来の測定方法のみだと、日常生活の多くの顎の動きというものが再現出来ず、それを考慮しないまま作った入れ歯やブリッジか壊れてしまう事がありました。

みなさんも入れたブリッジがすぐ欠けてしまったり、なんか噛みきれないなぁ、みたいな事を感じた事はなかったでしょうか!?

しかし、これを用いることによって日常生活の多くの動きを再現する事によってその特徴、特性を入れ歯やブリッジに移行するとこができます。

何度も詰め物、被せ物で失敗していて今回こそはしっかりとした治療をして永く使っていきたいという方には是非試してもらいたい検査の1つです!!

ブログを見て気になった方は是非ご相談下さい!!!

何故歯磨きしなくてはいけないの!?

皆さん、こんにちは!
歯科衛生士の華山です。
子供の頃から毎日のように行っている歯磨き。

皆さんはなぜ歯磨きしなくてはならないか、考えたことはありますか?

歯医者に行けば当然のように歯磨きについてお話しを聞くことと思います。
今回は歯の汚れについてのお話しです。
歯の汚れは歯垢(しこう)またはデンタルプラークと呼ばれます。歯垢は歯についている「食べかす」と思われがちですが、う蝕(むし歯)や歯周病の原因となる細菌の集合体(バイオフィルム)の一種です。歯垢は歯と歯の間や歯肉(歯茎)の境目に付着し、黄白色でネバネバしているのが特徴です。歯垢は食べかすや糖分などを栄養源として急速に増え、そのまま放置するとう蝕(むし歯)や歯周病などを引き起こす原因となります。
歯垢のネバネバはうがいでは取れません。歯ブラシなどで擦り取らなければ取れないのです。

歯ブラシの毛先が届きにくい歯と歯の間、奥歯の噛み合わせ(小窩裂溝)、歯と歯肉の境目などは磨き残しやすい部分ですし、う蝕(むし歯)が出来やすいところでもあります。

歯ブラシに加えてデンタルフロスや歯間ブラシを使うことで効果的に歯垢を除去することができます。
歯垢がずっと残り石灰化した歯石がついてしまうと、もう歯ブラシなどでは取ることができません。毎日のセルフケアで落としきれなかった歯垢や歯石は定期的にプロに除去(プロフェッショナルケア)してもらいましょう。
ということで、歯ブラシは自分のお口を守るための大切なケアなのです。一生自分の歯で食事出来たらいいですよね!
あなたのセルフケアは大丈夫ですか?

私たちがそのお手伝いをいたします!