2023年 5月 の投稿一覧

医院にて物販の販売中止のお知らせ

医院にて物販の販売中止のお知らせ

こんにちは受付の小林です!

今回在庫整理のため、在庫がなくなり次第、販売中止する商品のご案内です。

#インプロ
#ルシェロ歯ブラシ
#ルシェロフロス ワックスなし
#キシリトールタブレット ミント味
#チェックアップジェル ミント
#ウルトラフロス s.mサイズ10本入り

また売り切りセールも開催してますので、よろしければ是非お越しください!!

いつもご購入頂いてた皆様にはご迷惑おかけしますがご理解をよろしくお願いします。

また、
#ルシェロフロス ワックスあり
#キシリトールタブレット オレンジ味
#ウルトラフロス s.mサイズ3本入り
は今後も販売してますのでご安心ください。

生活の中でできる!お口の筋トレ!

こんにちは。

歯科衛生士の華山です。

今まで、食べる時の正しい姿勢、唇と舌の正しい姿勢について話してきました。

食べる姿勢を改善して食べることがきちんとできるようになると、だんだんとお口の機能は改善して行くと思います。しかし、「ポカン口」「低位舌」「舌を前に出す」「口を開けながらご飯を食べている」などの癖や習慣があるようですと、お口の筋肉は弱いままになってしまい、トレーニングをした方がいい場合もあります。

わざわざトレーニングはちょっとと思われた方!生活の中でトレーニングできますので、気になったトレーニングを生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

⑴ブクブクうがい

☞くちびるの筋肉のトレーニングと共に、鼻呼吸のトレーニングにもなります。もちろん、感染予防にもなりますね!

 

①くちびるをしっかり閉じて、頬を膨らませながら勢いよくブクブクうがいをします。

②くちびるを突き出し「ウ」の形にして、そーっと水を吐き出します。

③続けて10回繰り返すと効果的

⭐︎両方膨らましたり、片方ずつ膨らましたりして遊んでみましょう♪

⭐︎水を使わず「エアブクブクうがい」でもOK

 

⑵ベロまわし

☞舌の筋肉のトレーニングとともに、くちびるや頬のマッサージ、歯ぐきのマッサージになります。ほうれい線、小顔の効果もあるとか😆

 

①舌をくちびると歯の間に入れて歯ぐきなぞるように回します。また、舌でくちびるを押すようにまわします。

②左右10回ずつゆっくり回転させます。目安は3秒に1回りくらいの速さです。

⭐︎まずは無理のない範囲で。できるようになったら20回やってみてください。

 

お口の筋トレは子供から大人まで使えますので、是非やってみてください♪

歯磨き、何分やってますか?

元気ですかー!
元気があれば何でもできる!
その為にも歯は大事にしましょう。
歯科医師の中西です。

みなさんは、歯磨きは1日何回やってますか?
あるいは、1回で何分間磨いてますか?

そもそも1日何回磨くのが正解なのか。
磨くタイミングは寝起きと寝る前が良いとよく聞きますが、本当なのか。
ちゃんとした研究を元にした答えを持っている人は、私たち歯医者さんで働く人たちでも実は多くありません。

実際、いろんな説があり、それぞれに正しい部分や納得がいく部分がありますので、唯一コレ!という正解はないと思います。

ただ、私が衝撃を受けて、それ以来その説を1番重要視しているという研究がひとつあります。

それは、歯科の大学に通う歯学部生、つまり一般の人よりは歯磨きの知識がある人を集めておこなわれた研究です。

みなさんもやった事があると思いますが、歯をピンクに染めて、汚れがどれくらいついているかを調べるやつがありますよね?
あれで汚れを染めてから、先ほどの歯学部生たちに歯を磨いてもらったところ、歯磨きが上手いであろう歯学部生たちでも、汚れを完璧に落とすには平均15分かかったそうです。

ただ、お口の中に汚れが溜まったとして、虫歯菌が歯を溶かし始めるのは48時間後からという説もあります。

つまり、2日に1回、15分しっかりと歯磨きをすれば、虫歯にはならないという事になります。

1回15分と聞くと大変そうですが、2日に1回であればできそうな気もしてきますね。

本当に2日に1回しか磨かないのではなく、普段みなさんが歯磨きをしている中で、その中の1回を2日にいっぺん、15分にしてみるというのはいかがでしょうか?

ちなみに私はお風呂で歯磨きする派なのですが、お風呂に浸かってぼーっと考え事をしながらとか、好きな音楽を聴きながらだと、15分は意外と達成できます。

みなさんも、やりやすいタイミングでぜひやってみてください!

フロスをするか?!死ぬか?!

フロスをしますか?それとも死にたいですか?

こんにちは!

歯科医師の吾妻です!

1997年にアメリカ歯周病学会で衝撃的なスローガンが発表されました。それが「Floss or Die」です。

あまりにも大げさに聞こえるようなこのスローガンですが、これはフロスをすることはそのぐらい大事なことをだということを伝えたいのでしょう。

フロスの効果は論文でも証明されています。

歯間部歯肉から出血を有する成人119名を対象とした研究で、フロスを使用する群、歯ブラシ単体のみ使用する群に割り振られました。

2週間後の評価時に歯間部歯肉から出血は、歯ブラシのみの群では開始時より35%減少、フロスを用いた群では67%と歯ブラシ単体と比較して劇的な変化を示したそうです。(Graves et al 1989

しかし、フロスは歯間ブラシが通らないような健康歯周組織以外には推奨されない(ヨーロッパ歯周病学会ガイドライン2015年)とされているので、加齢により歯茎が下がってきて歯と歯の間の隙間が大きすぎる場合は注意が必要です。

 

 

さて、みなさんはフロスを使っていますでしょうか?

私は必ず毎日最低1回フロスを通しています。

歯間部というのはとてもプラークが溜まりやすくお掃除しにくいところなので、虫歯も歯周病もなりやすい場所です。

まだ使ったことがない方は今日からぜひフロスを使ってみてください!