2023年 8月 の投稿一覧

訪問歯科始めます!

こんにちは♪

歯科衛生士の華山です。

訪問歯科というシステムをご存知でしょうか。

お口のトラブルを抱えていても、通院が難しく諦めてしまうケースがあります。

厚生労働省によりますと、要支援・要介護認定者は20193月末時点で658万人。75歳以上の後期高齢者の増加とともに2040年には950万人を超えると推測されています。

歯科の受診率は7579歳をピークに、その後急速に減少しています。入れ歯の不調やむし歯、歯周病などの問題があっても歯医者に行けないかたが数百万人はいると考えられています。

自宅での介護では、お口のケアまで手が回らないこともあるでしょう。

訪問歯科診療では、入れ歯の調整、修理、むし歯・歯周病治療のほか、歯科衛生士による専門的口腔ケアも受けられます。

口腔ケアはむし歯や歯周病を予防するだけでなく、誤嚥性肺炎のリスクの減少にもつながりますし、口臭も減ります。

誤嚥性肺炎は唾液に含まれは細菌が誤って気管に入り、肺で繁殖することで起こります。口腔ケアでプラークや歯石をきれいにすると、口腔内の細菌が減るため、唾液が肺に入っても誤嚥性肺炎を起こす可能性が少なくなります。体力が低下している方ほど肺炎などの感染症を起こしやすいので、口腔ケアはより大切といえます。

訪問歯科のご相談・ご要望の方は是非お電話くださいませ。

 

スポーツドリンクと虫歯の関係

こんにちは!!
受付の小林です。

皆さんは前回のblogの問題は答えられましたか?
唾液の力は改めて凄いと感じされられましたね!!

さて話がかわりますが暑い日が続いていて、のどが渇きやすい季節ですね。

今年は猛暑といわれているため、熱中症対策のためにも水分補給は欠かせないですね。
そこで水分補給のためにスポーツドリンクを摂取する方も多いのではないでしょうか。

私もこの種の飲み物をよく飲んでます。

しかしスポーツドリンクは意外な落とし穴があるのです!今回は歯とスポーツドリンクに関するお話をさせていただきます。

スポーツドリンクの成分
ヒトは、体重の約50~60%が水分でできていて、一日におおよそ2.5リットルの水分が排出されていると言われています。

食べ物にも水分が含まれてはいますが、意識的な水分補給は必要です。

とくに暑い夏は、汗といっしょに塩分も流れ出てしまっているため脱水症状が起きやすいです。

効率的な水分補給を行うためには水だけでなく、電解質、つまりナトリウムと少量の糖質も含まれていた方がより吸収しやすいのです。

そこで多くの方が選ばれるのがスポーツドリンク。

塩分も糖質も含まれているため水分補給には優れた飲み物です。しかしここで気を付けていただきたいのは糖質量です。

注意したい糖質量!
スポーツドリンクに含まれている糖質の値は砂糖が4~6%と記載されていて、おいしさを出すために多めに糖質が配合されています。

そのため知らず知らずのうちに、歯が脱灰し虫歯を引き起こしてしまう可能性が高いです。

スポーツドリンクに限らず、ジュースや炭酸飲料も同じく注意が必要です。糖質が含まれた飲料も歯の脱灰を招きます。

唾液の作用や歯磨きをすることによって中性に戻りますが、せっかく中性に戻ってもスポーツドリンクやジュースなど糖質が多く含まれたものを口にすると瞬く間に脱灰が起こってしまいます。

スポーツドリンクに代わるもの
そこで今注目されているのが経口補水液です。

経口補水液は水分と電解質のバランスがちょうどよく、すばやく水分補給が行えます。
糖質も1~2%と少量なので脱灰のリスクが少ないです。

特に水分が足りないとき(脱水状態)はおいしく感じられ、水分が足りているときは何も感じられないという特徴があります。

これは体が欲しているサインがわかりやすく、かつ効率よく水分補給してくれるためおすすめです!

体の水分が不足すると唾液の分泌も低下してしまいます。唾液の働きはお口の中でとても重要な働きをしてくれます。

どうしてもスポーツドリンクが欠かせない人は飲んだあとに
□ 歯みがき
□ 洗口もしくはキシリトールタブレットを摂取
してみましょう!

夏に向かい、スポーツドリンクによる虫歯の進行は、ご自身では気づかないうちに進行していることもあります。定期的に歯医者さんに虫歯の有無を確認してもらうことも大切です。

当院でもメンテナンス時にこまめにお口の検査を行っており、注意すべき箇所や虫歯になりかけているところは経過を見ています。
この機会にぜひ当院をご利用ください。

暑い夏には欠かせない水分補給!水分は体でもお口の中でもとても大切な存在です。こまめに水分補給を行い、今年も暑い夏を乗り切りましょう!

だ液は健康を守るまほうの水

元気ですかー!
歯科医師の中西です。

元気があれば何でもできる。
本を読んで勉強することもできる。
ということで、当院の先輩衛生士さんからオススメの本を紹介してもらったので、早速読んでみました。

ただ、本と言ってもほぼ絵本のような読みやすい本です。
内容はとてもわかりやすく説明されていて、歯科医師の私も「さっそく実践してみようかな」と思わせてくれるくらい、よくまとまった良い本でした。

お口は外の世界と繋がっていますので、いろんなバイ菌がいちばん先に入ってくる所です。
しかし、だ液はただ粘膜をコーティングしてくれるバリアというだけではなく、だ液その物にもバイ菌をやっつけてくれる成分が入っています。

また、お口の中の水分が多いと、身体を傷つけることなく食べ物を運んでくれたり、歯に着いた汚れもある程度洗い流してくれます。

そんな、消化や免疫、虫歯の予防と、いろいろと大事なだ液ですが、この本ではだ液を作るだ液腺の発達方法や時期などが解説されています。

昔は
「よく噛んで食べなさい」
「硬いものを食べなさい」
と言われたもので、なんとなくアゴの骨をしっかりさせる為かな?なんて思ってましたが、あれはだ液腺の発達をさせる為だったんですね。

小さい頃は「ヤダよ〜」なんて言って駄々をこねていましたが、なんだかんだそれを守っていた私は、だ液検査をするとわりと結果が良く、実際に虫歯も少ないです。
今となっては親や学校の食育には大感謝ですね。

よくテレビ番組で、お肉やスイーツを「柔らかくて美味しい〜」と言っている事があります。
確かに「柔らかい」は「美味しい」のひとつの条件になってきている感じがありますが、これは身体の健康や発育という点から見ると、あんまり良くないという事が分かります。
柔らかいお肉やスイーツは確かに美味しいですが、日常的に食べるのではなくて、あくまでたまのご褒美にしておきたいですね。

最後にこの本の中で出されているクイズをいくつかご紹介してみます。

皆さんは正解がわかりますでしょうか?
当院のスタッフはもちろん全員お答えすることができますので、答えが気になった方はぜひ当院に遊びにいらしてください✨

勉強会に行ってきました!

みなさんこんにちは、歯科医師の吾妻です!

梅雨も明けて暑くなってきましたね、熱中症に気をつけましょう!

さて、先日、若手歯科医師に向けて行なっているZERO -ICHIという年間コースセミナーの歯周病治療の会に参加してきました!

歯周病はテレビのコマーシャルなどでもよく耳にすると思いますが、全身疾患との関わりがたくさんあると昔から言われています。

糖尿病、心血管疾患、血管障害、周産期合併症、早産、低体重児出産、肥満、メタボリックシンドローム、誤嚥性肺炎、慢性閉塞性肺疾患、関節リウマチ、菌血症、腎臓病、非アルコール性脂肪性肝炎、認知症、癌

これら全てが歯周病との関連性があり、歯周病治療で治ってくるもしくは改善してくる可能性がある疾患です!

今あげた疾患の中に、罹っている方や心配なかたいらっしゃったのではないでしょうか?

口の中はあまり興味がないけど、健康でいたいという方はよくいらっしゃいます。

歯周病は全身疾患との関連性があるので、歯科治療をすることによって、全身の健康に結びつくことができます!

ずっと健康でいたいと思っているのであれば、ぜひ歯医者さんに足を運んでみてください!

以下の動画は歯周病の細菌が、どのようにして全身疾患へと繋がっていくのか解説した動画になります。結構リアルで見てて怖くなって、歯を磨きたくなるような動画なのでぜひ見てください!

https://youtu.be/TfQVWtAh07s