歯科コラム

完全滅菌!!器具の使いまわしがいまだに、、、。

おはようございます!!

世田谷通りデンタルオフィス松陰神社前の壱岐です。

つい先日のニュースで取り上げられていたのでご紹介致します。


東北大学の調査によると約、半数の歯科クリニックで治療に使うハンドピースを使いまわしていた事が分かったそうです。

この機械は当然唾液にさらされていますし、場合によっては血液まで付着しています。その道具を滅菌をせずに使用するのはあってはいけない事です。

5年前は7割弱だったらしいですが、5年も経ってこんなに改善されてないのは問題ありです。歯科関係者全体で考えなくてはいけないことだと思います。

当然のことですが、当院では高圧蒸気滅菌器にて毎回滅菌しております。

唾液検査って何???

こんにちは!歯科衛生士の大沢です。

皆さんは、

毎日しっかりハミガキをしているのにどうしてむし歯になるの?

そんな疑問を感じたことはありませんか?
むし歯になりにくい人、なりやすい人の違いは、

ハミガキの回数や方法だけでなく、

飲食の回数、

だ液のもつ性質や

むし歯菌の数などが大きく関わります。
これらを上手にコントロールできれば、むし歯は確実に予防できます。

そこで、だ液の性質をよく知ることが、将来むし歯にならないための大切なステップとなります。

性質がわかれば、私たちは、皆さんが生涯むし歯にならないアドバイスができます!

むし歯で痛い思いをしたくない、

これからもむし歯になりたくない、

自分の子どもにはむし歯にさせたくない、

一生自分の歯で美味しい食事をしたい、

などお考えの方、

だ液検査をして、

むし歯の心配がない人生を送りませんか?

デンタルフロスを使いましょう!!

こんにちは!歯科衛生士の山本です。
今回は…ででん!
受付にあるこの商品たちの中から、こちら!
歯間ブラシとデンタルフロスについてお話をしたいと思います。
歯ブラシだけでは落とせない、歯と歯の間の汚れを落としてくれる優れものですが、この2つの違いをご存知ですか?
目的は同じですが、どちらを使ったら良いかは一人一人違います。
歯間ブラシは歯と歯の隙間が大きい方や、つながった被せ物(ブリッジ)が入ってる方におすすめです。

太さに種類があるので、自分に合ったサイズを使うことが重要です。
デンタルフロスは、お子様の仕上げや歯と歯の隙間が空いてない方におすすめです。
それぞれ正しい使い方があるので、お気軽に歯科医師、歯科衛生士にご相談ください♪

システムエラー

おはようございます。

世田谷通りデンタルオフィス松陰神社前の壱岐です。

今月の14日からしばらくシステムのエラーによりメールが当院に届かず返ってしまうような事がありました。

ご予約のメールなど、ご連絡頂いた方には大変ご迷惑をおかけ致しました。申し訳ございません。

本日より復旧致しましたのでご報告させて頂きました。

今後とも世田谷通りデンタルオフィス松陰神社前を宜しくお願い致します。

デジタルの時代!!

おはようございます。世田谷通りデンタルオフィス松陰神社前の壱岐です!

土曜日、日曜日はお休みを頂きまして勉強会に参加してきました。ご迷惑をおかけ致しました。

今回は三次元の顎の運動の測定器をいかに治療に活かすかということを学んで来ました。

アルグスディグマという機械で顎の関節、お口の運動を同時に全て測定する事が出来ます。

もちろん、顎関節症の治療には今までも用いられて来たものではありますが、今回はこれを入れ歯やブリッジの作製に利用しようということです。

どうしても従来の測定方法のみだと、日常生活の多くの顎の動きというものが再現出来ず、それを考慮しないまま作った入れ歯やブリッジか壊れてしまう事がありました。

みなさんも入れたブリッジがすぐ欠けてしまったり、なんか噛みきれないなぁ、みたいな事を感じた事はなかったでしょうか!?

しかし、これを用いることによって日常生活の多くの動きを再現する事によってその特徴、特性を入れ歯やブリッジに移行するとこができます。

何度も詰め物、被せ物で失敗していて今回こそはしっかりとした治療をして永く使っていきたいという方には是非試してもらいたい検査の1つです!!

ブログを見て気になった方は是非ご相談下さい!!!

何故歯磨きしなくてはいけないの!?

皆さん、こんにちは!
歯科衛生士の華山です。
子供の頃から毎日のように行っている歯磨き。

皆さんはなぜ歯磨きしなくてはならないか、考えたことはありますか?

歯医者に行けば当然のように歯磨きについてお話しを聞くことと思います。
今回は歯の汚れについてのお話しです。
歯の汚れは歯垢(しこう)またはデンタルプラークと呼ばれます。歯垢は歯についている「食べかす」と思われがちですが、う蝕(むし歯)や歯周病の原因となる細菌の集合体(バイオフィルム)の一種です。歯垢は歯と歯の間や歯肉(歯茎)の境目に付着し、黄白色でネバネバしているのが特徴です。歯垢は食べかすや糖分などを栄養源として急速に増え、そのまま放置するとう蝕(むし歯)や歯周病などを引き起こす原因となります。
歯垢のネバネバはうがいでは取れません。歯ブラシなどで擦り取らなければ取れないのです。

歯ブラシの毛先が届きにくい歯と歯の間、奥歯の噛み合わせ(小窩裂溝)、歯と歯肉の境目などは磨き残しやすい部分ですし、う蝕(むし歯)が出来やすいところでもあります。

歯ブラシに加えてデンタルフロスや歯間ブラシを使うことで効果的に歯垢を除去することができます。
歯垢がずっと残り石灰化した歯石がついてしまうと、もう歯ブラシなどでは取ることができません。毎日のセルフケアで落としきれなかった歯垢や歯石は定期的にプロに除去(プロフェッショナルケア)してもらいましょう。
ということで、歯ブラシは自分のお口を守るための大切なケアなのです。一生自分の歯で食事出来たらいいですよね!
あなたのセルフケアは大丈夫ですか?

私たちがそのお手伝いをいたします!

BBQ

こんにちは!!

受付の小林です。
先日に火曜日のお休みに、スタッフとお台場でBBQをしました!!

お休みの日も遊んでしまうほど仲がいいんです!
お酒を呑みながら沢山楽しいお話しや、歯科の事で熱く語り合ったり、壱岐先生が食材を買ってきてくださったので、美味しい料理も食べれてとても幸せな休日を過ごす事が出来ました。
こんな幸せな休日を過ごせるのも、壱岐先生や優しいスタッフのおかげだと感じます。

そんなチームワークの良さを患者様に感じて頂けたら光栄です!!

これからも患者様のため、スタッフのため、クリニックのために沢山の笑顔を届けていきたいと思います。
ぜひ、一度クリニックに足を運んでみてください!!

根管治療の精度について

おはようございます!

世田谷通りデンタルオフィス松陰神社前の壱岐聰一郎です。

今日は歯科でも良くある根っこの治療について書きたいと思います。

当院に根っこの治療のセカンドオピニオンでいらっしゃる患者さん達は3ヶ月、半年くらいずっと根っこの治療をしていてなかなか治らないとおっしゃる方が多いです。

根っこの治療『根管治療』は細菌との闘いです!

一度感染してしまった根っこの中の細菌をゼロにするのは不可能ですが、ある一定の数を下回る事によって症状は消えて(絶対ではないですが)治癒は進んでいきます。

これに絶対的に必要なこと

○治療期間内に唾液などが根っこの中に入っていかないこと

○機械的に感染部位を取り除くこと

○しっかりと消毒薬で洗浄を行うこと

○最後にしっかりと封鎖すること

様々なステップをしっかりとこなす事で治る確率が上がっていきます。

何度も何度も繰り返し薬を入れ替えるだけの治療では細菌数は減って来ません。

虫歯を取り残したまま、ラバーダム(前のブログにあります)もせず治療を何ヶ月もしていたら治るものも治りません。

根っこの治療は感染のない、一番初めの時の治療が本当に大事なのです。上に書いてあるような雑な治療では感染のない歯に感染を起こしているのと同じです!!

みなさんが通っているクリニックではちゃんとそのような丁寧な治療をしてくれていますか!?1回目の治療がしっかりしていないと一生その歯で困る可能性がかなり増えてしまいます。

神経を取らなくてはいけないと言われてしまったら一回立ち止まって考えてみて下さい!!

院内勉強会!虫歯について!

こんにちは!

歯科衛生士の伊藤です
今日は医院でカリオロジー(虫歯)についての勉強会を行いました
早期発見早期治療ではなく

当院のコンセプトともなっている予防、

患者さんひとりひとりのリスクを

知ること、生涯に渡り口腔内健康を維持する事の

大切さを全員で再確認しました。
これからもみなさんに

起こってしまった疾患がなぜ起たのか、

原因の除去、再発防止をマネジメントをし

患者さん自信が予防の効果を確認来るよう!

医院全員でより一層知識を深めていきます(^_^)

8020!!

おはようございます。

世田谷通りデンタルオフィス松陰神社前の壱岐聰一郎です。

今日は日経に出ていた記事をご紹介致します。

『厚生労働省は2日、80歳で自分の歯が20本以上ある人の割合が推計で51.2%に上り、初めて2人に1人以上になったとする2016年歯科疾患実態調査の結果を公表した。40.2%だった11年の前回調査から10ポイント以上増えた。担当者は「歯を強くする成分を配合した歯磨き粉が増えたほか、高齢者らの口腔(こうくう)ケア意識が高まった結果ではないか」としている。20本は、入れ歯なしにほとんどのものを食べられる目安で、厚労省は「8020運動」として、高齢者の口腔ケアを推進している。』

初めて2人に1人が80歳で20本の歯を持っていることになります。

当院での目標は

8028

です!!!

一本も歯を失わなくて良い状態を目指します!

そして当院に通い続けてくれている方の歯を最大限残して行くことに全力を注ぎます!

一歩目は

クリニックに行き、検診を受けること。

虫歯も歯周病も痛みなく進みます。

ご自身のお口の状態をよく知るところから初めていきましょう!!

スタッフ一同全力でサポートさせて頂きます。