こんにちは。
世田谷通りデンタルオフィス松陰神社前の壱岐聰一郎です。昨日は久しぶりにお休みを頂いて故郷の鹿児島へ行ってきました。
鹿児島の街は変わらず、懐かしい感覚になりました。
また色々な方ともお会い出来て、お話を聴き、自分のルーツを知り、今日から新鮮な気持ちで診療をしております。
写真は桜島と、鹿児島で有名な「こむらさき」のラーメンです。
こんにちは。
世田谷通りデンタルオフィス松陰神社前の壱岐聰一郎です。昨日は久しぶりにお休みを頂いて故郷の鹿児島へ行ってきました。
鹿児島の街は変わらず、懐かしい感覚になりました。
また色々な方ともお会い出来て、お話を聴き、自分のルーツを知り、今日から新鮮な気持ちで診療をしております。
写真は桜島と、鹿児島で有名な「こむらさき」のラーメンです。
こんにちは。
世田谷通りデンタルオフィス松陰神社前の壱岐です。
先日、お休みを利用して日帰りで富山県の高岡というところにあるクリニック『BS歯科富山インプラントオフィス』にて勉強をしてきました。
このクリニックは日本でも数人しかいない米国補綴専門医の先生が開いていて、噛み合わせ、入れ歯、インプラントなど、噛めなくなってしまった患者さんたちが多く集まる医院です。このクリニックの院長である白先生は日本で2人しかいないニューヨーク大学卒業の米国補綴専門医です。
私もここで最先端の治療と、基礎の再考察とを同時に学ばせて頂いています。
この日は偶然南カルフォルニア大学、米国歯内療法専門医の松浦先生もいらしていて最高レベルの根っこの治療も見学させて頂きました。
科学的根拠がしっかりしていて、長持ちする最高の治療計画を立案するために、このような先生方と一緒に同じケースについて相談しています。
やり直しが少なく、確実な治療がご希望な方は是非ご相談ください。
左から:白先生、私、鶴田先生、松浦先生
世田谷通りデンタルオフィス松陰神社前の壱岐聰一郎です!!
木をベースにした暖かいイメージにしております。これからさらに細かいところ煮詰めてさらに雰囲気の良い歯科医院を目指して行きます!
是非一度足を運んでみて下さい☆
アクアライザーは問題の原因が噛み合わせにあるかどうかを簡易的にチェックするためのマウスピースです。
噛み合わせ治療の流れ
1、検査結果をもとに異常な噛み合わせの原因となっている詰め物、被せ物などを調整する
2、ソフトスプリントと言うやわらかいマウスピースを装着する
(このマウスピースは検査結果をもとに個人用にカスタムしているものですので通常の歯科医院で作製するマウスピースとは異なります)
これによって顎を理想に近い場所に近づけていきます
3、顎が安定する場所をさがす
(症状が重度の場合は時間がかかる場合もあります。その場合ハードスプリント(硬いマウスピース)を使用していただく場合もあります。)
4、安定した場所に歯を作っていく
① 噛み合わせの調整のみ
② ①+詰め物、被せ物のやり直し、噛み合わせを作り直す
③ 矯正治療
噛み合わせの検査について
1、問診
噛み合わせのどこに問題を感じているか、過去にどのような治療をしてきたか、今後どのような状態にしていきたいかなどをお聞きします。
噛み合わせ診断用の問診票はこちら⇨ リンク貼る
2、レントゲン撮影
現時点で歯や歯を支える骨、顎関節にどのような症状が出ているかをチェックしていきます。
場合によってはCTにて顎関節の状態を確認する場合もあります。
3、顎の運動検査
顎がどのように動き、どれくらい開くか、空いた時に音がしないか、などをチェックしていきます。
4、筋肉の検査
頭から首にかけてのあごの運動に関係する筋肉を押して痛みがないかをチェックしていきます。
5、歯の検査
直接お口の中を見て、異常な状態になっている歯はないか、それぞれの歯がしっかりと機能しているかなどをチェックします。
6、模型による噛み合わせの検査
上下の歯型の模型、頭蓋骨に対する上顎の位置、筋肉がリラックスするあごの位置といつも噛んでいるあごの位置とのズレを特殊な機械を用いて診断していきます。
こんな方にオススメ!噛み合わせの治療
□ 同じところを何度も治療している
□ 歯ぎしり・食いしばりがある
□ 矯正治療をしていた
□ 肩こり・頭痛がある
□ めまいがする。メニエールと診断されたことがある
□ 運動能力を高めたい
□ 体・顔のバランスを整えたい
□ ヨガをしている
噛み合わせチェックリスト
□ 歯がしみる
□ どこで噛んでいいかわからない
□ しっかり噛めてない気がする
□ 顎が疲れやすい
□ 顔の左右差がある
□ 歯ぎしり・食いしばりがある
□ 歯科治療の後から噛み合わせが変わった気がする
□ 過去に矯正治療をしていた
□ いつも同じ歯、同じ側ばかり治療している
□ 顎から音がする、開けると痛い、口が開けづらいなど顎の症状がある
□ 肩こりがある
□ 頭痛がする
□ めまいがする
これらの症状がある方は噛み合わせに異常があるかもしれません。一度ご相談ください。
噛み合わせが悪いと「一番力を入れた時に噛む位置』と「筋肉・関節が安静に1番リラックスできて噛む位置』が大きくずれてしまうのです。
その結果、顎の関節が圧迫されて顎関節症になってしまったり、筋肉が歪んでしまって身体全体のバランスが悪くなり、肩こり・頭痛の原因となったりもするのです。
噛み合わせから来る全身への影響
1、顎が音がする、口を開けると痛い、口が開けづらい
2、肩こり
3、頭痛
4、めまい
5、左右のバランスが悪い
これらの症状は1つだけの原因だけではないので結果には個人差がありますが、噛み合わせの治療をすることで上記の症状が全くなくなってしまう方もいます。整体に行っている方は効果が上がったり、ヨガなどをする方はバランスが良くなったという方もいます。
噛み合わせが悪いというのは、全体の歯が均等に噛んでいる状態からバランスが崩れてしまって強く当たっている歯とほとんど噛んでない歯が出てきてしまうということです。
このバランスを治してあげないと同じ歯にばかり力がかかり、酷使され続けます。
その結果
1、歯にヒビが入る
2、歯が突然割れる
3、歯に激痛が走る(神経が炎症を起こす)
などが起きてきてくる場合があります。
こうなってしまうと歯の神経を取ったり、歯を抜いたりを後戻りの出来ない治療をするほかなくなってしまうのです。
そして噛み合わせが悪いと顎の関節の病気(顎関節症)や、肩こり、めまい、頭痛など体の不調の原因にもなります。
噛み合わせが悪くなる原因は多岐にわたりますが、過去の治療が原因の場合も多いです。
今まで詰め物や、被せ物を使って治療をした際に「なんか噛み合わせが高いな」「いつもと違うな」と感じたことはなかったでしょうか?
人は2、3日もするとその違和感に慣れてしまい、何の問題もないように感じてしまうことが多いのです。
しかしそこに落とし穴があります。
その歯の異常をあごの関節や筋肉が代償となりバランスをとってくれているのです。
つまり、たった1本の銀歯が噛み合わせの異常を起こしている可能性があるのです。
これはお子さんにもよくあることで、虫歯になりづらくさせるために歯の溝を埋める治療(シーラント)でも起きます。シーラントを少しでも厚く盛ってしまうと綺麗に上下の歯がかみ合わず悪くなってしまうのです。
その他、多くの習癖が原因となることもあります。
噛み合わせを悪くする原因
□ 高すぎる詰め物、被せ物、シーラント
□ 噛んでない詰め物、被せ物
□ 抜けた歯、治療中の歯の放置
□ 噛み合わせを考えていない矯正治療
□ 頰づえ
□ いつも同じ方向で寝る、荷物を持つなどの習慣
などたくさんの要因があります。
本当に悪いことが起こる前にしっかりとした治療をお勧めいたします