こんにちは。
世田谷通りデンタルオフィス松陰神社前、院長の壱岐です。
今日はつかの間のお休みを、頂きまして東京ビックサイトに来ました!!!
日本全国の歯科関係の会社が一手に集まり、新しいシステム、材料、技術などを披露しています!
みなさまにより良い治療が出来るように掘り出し物を探して来ます!!!
こんにちは。
世田谷通りデンタルオフィス松陰神社前、院長の壱岐です。
今日はつかの間のお休みを、頂きまして東京ビックサイトに来ました!!!
日本全国の歯科関係の会社が一手に集まり、新しいシステム、材料、技術などを披露しています!
みなさまにより良い治療が出来るように掘り出し物を探して来ます!!!
世田谷通りデンタルオフィスの壱岐です。
今回は妊娠中に起きやすい歯周病の原因についてです。妊娠初期におこるつわりにより、歯磨きをする回数が減る方も多く、その期間に磨き残しが増え歯肉炎の症状が出てきます。
その後、つわりが落ち着いた時にも汚れが蓄積していると、歯肉炎から歯周炎へと進行する場合があります。
次に、お口の中が酸性になりやすいという事が考えられます。お口の中が酸性に傾くと、虫歯になりやすくなることがわかっています。ご経験のある方もたくさんいらっしゃると思いますが、酸っぱい食べ物を食べたいなどの嗜好品の変化や、食べる回数が増えるなどといった食生活の変化でお口の中が酸性に傾きやすくなります。
そして、虫歯ができると、その周りには汚れがつきやすくなります。汚れが増えれば歯茎の炎症にもつながり、歯周病の原因になることがわかっています。
最後にホルモンバランスによるものが考えられます。妊娠中は女性ホルモン(エストロゲンやプロゲステロン)の分泌が活発になります。これらのホルモンは歯周病菌が繁殖しやすい状態をつくるため、ごく少量の汚れ(歯垢)や歯石でも、歯ぐきの炎症が起こりやすくなると言われています。
このように妊娠中は歯周病のリスクがグッと高くなってしまいます。
妊娠中は治療にもある程度制限がかかってしまうので、妊娠前にしっかりとした治療を終わらせておくこと、そして妊娠中は正しいケアと治療を行うことが大事です。
是非ご相談下さい!!
おはようございます。
世田谷通りデンタルオフィス松陰神社前の壱岐聰一郎です。今回から数回は妊娠と歯周病の関係についてです。
妊娠中に、歯茎が腫れたり出血があると、危険性や赤ちゃんへの影響などとても心配になる方も多いのではないでしょうか。
妊娠期には歯肉炎や歯周炎、虫歯などになりやすいと言われています。
妊娠初期には、お口にまつわる症状として、つわり(唾液過多症)や食事回数の増加などさまざまな要因があります。
これから数回に分けて、妊娠中になりやすい歯周病と治療法、予防法について解説します。ぜひ参考にしてください。
先日、先輩のドクターにお誘い頂き審美歯科の勉強会に参加してきました。
この間あった審美学会のアジアチャンピオンである青山でご開業されている内山先生の症例を拝見させて頂きました。
治療を見て一番思ったことは、患者さんが心から満足していて幸せになっているということでした。
治療する前と後で全然笑顔が違うんです!!ここに載せられないのが残念です。
本当に良い治療を行うと筋肉の歪みやバランスが整うので本当に笑顔が変わります!!私も全ての患者様にその様な治療が行えるよう邁進して参ります!
こんばんは。世田谷通りデンタルオフィス松陰神社前の壱岐です。
今回は日本人の口腔内に多く使用されている
『保険の銀歯』についてです。
12%金銀パラジウムという
金属ですが・・・
実は世界の中で日本でしか使用されていません。
この金属に含まれる成分は
金12%
パラジウム20%
銀50%
銅16%
その他2%(亜鉛、インジウム、イリジウム等)
・・・いわゆる銀合金
銀は腐食しやすい金属なので
銀の耐蝕性を補うために金を・・・
銀のもろさを補うためにパラジウムを・・・
しかしパラジウムという金属は
リンパ球幼若化テストという
金属アレルギー検査では
約半数の人に陽性反応が出ます。
ドイツやスウェーデンでは
保健省が歯科業界に対して
「幼児及び妊婦に、銅を含有するパラジウム合金と
水銀・銀アマルガム合金を使用しない」
という勧告を行ないました。
ドイツなどの医療先進国では
パラジウムが体に与える悪影響を考慮して
パラジウムフリー
(パラジウムを含まない、パラジウム0%)の
金属を使うことを強く推奨しており
外国製の日本向けの歯科金属の
パンフレットでも
「この金属はパラジウムを含みません」
ということをわざわざ謳っているほど
パラジウムは身体に良くないと
広く認識されています。
また 一見問題なさそうでも
金属は不透明で中が見えないため
外してみると虫歯が進んでいることが
よくあります。
銀歯の内側はこんな感じになってる事も!!
歯科インプラント治療とは歯を抜いてしまったところに、ボルトのような物(人口歯根)を植え込み、その上に被せ物をつけて機能と審美の回復を図る技術です。現在、世界中でたくさんのインプラントが日々患者さんのお口の中に植え込められています。
しかし、術後にインプラントの周りに炎症が出来てしまいインプラントの歯を失ってしまうケースがしばしば見られるようになって来ました。
その原因の多くがインプラント周囲炎です。
インプラントは虫歯にはなりませんが歯周病(インプラント周囲炎)にはなってしまうのです。
インプラントの周りをうまく清掃出来ていないとこのような状態になってしまいます。
何でもかんでもインプラントを入れれば良いというわけではなく、インプラントを入れた後にしっかり清掃出来る状態をしっかり計画して治療を始めていく事が大事なのです。
当院では様々な検査のもと長く使えるインプラントをご提供致します。是非ご相談下さい!!
世田谷通りデンタルオフィス松陰神社前の壱岐聰一郎です。
今回は私の参加してきた勉強会についてです!
ニューヨーク大学ではインプラント、審美歯科の話を中心に学んで来ました。
この勉強会に参加しつつ
『ICOI 国際インプラント学会』海外で一番大きいと言われている学会の認定医も獲得致しました。
この知識と技術を皆さまへの治療へ還元していければと思っております。
インプラント治療でお悩みの際は是非ご相談下さい!
写真は歯科医師なら誰でも知っている
Dr.ミラーです。
彼はメンフィス出身で、プレスリーのモノマネが得意です。笑
こんにちは。
世田谷通りデンタルオフィス松陰神社前の壱岐聰一郎です。
今回は神経を守る治療についてのお話です。
虫歯が深く進行してしまい、神経の部屋まで進んでしまった(C3の状態まで行ってしまった)場合、『神経を取りましょう』と言うはなしになり神経を取ってしまった経験のある方も多いのではないかと思います。
歯というのは神経を取ってしまうともう二度と再生しませんし、神経を取ってしまった歯の寿命は極端に短くなってしまいます。
なのでいかに神経を取らずに治療を行うが大事になってきます。当院ではここまで深くなってしまった虫歯にMTAセメントという特別な薬剤を用い、神経を残す治療法を行っています!!
歯には3回大きなターニングポイントがあると言われています。
1回目、歯を削ってしまった時
2回目、神経を取った時
3回目、歯を抜いた時
まずは1回目のポイントを迎えないようにいかに予防歯科にて管理を行う事が大事です。
そしてどうしても治療をしなければならない時は精度の高い治療を行い歯の神経を保護し、2回目である神経を取るのを避けるという事が重要です。
そしてどうしても神経を取らなくていけなくなってしまった場合は歯を長く使用出来るよう丁寧な根っこの治療、精度の高い被せ物をする事で3回目のポイント、歯の抜歯を避けるのが大事です!!!
予防歯科と精密歯科診療
この両輪が回ることがご自身の歯を守る鍵になります!
一生自分の歯で嚙めるよう質の高い予防と治療を行っていきましょう!
世田谷通りデンタルオフィスの壱岐聰一郎です。
今回も予防歯科の続きでいかに歯を保存するかの続きのお話です。
今回はこのマシーン
この機会を使う事によって直接見えないところの虫歯の深さが分かるのです。
虫歯を何でもかんでも削ってしまうのは歯の寿命を短くしているのと同じ事です。
正しい診断で必要最小限の治療を行っていきましょう!