2017年 9月 の投稿一覧

歯周病について院内勉強会

こんにちは。

世田谷通りデンタルオフィス松陰神社前

院長の壱岐聰一郎です。

今日は歯周病についてスタッフ全員で知識を共有しました。

歯周病の原因菌は何か知ってますか!?

主に悪さをするのはレッドコンプレックスと呼ばれる3種類の歯周病原因菌です。

この細菌が18歳〜30歳の頃に感染し(感染経路については未だ研究中ですが、直接口から口や、同じ箸を使ったりと人から人への感染すると言われています。)、徐々に成熟しやがて悪さをし始めていきます。

この細菌を発見、定量することも可能です。

まだ重度の歯周病になっていない方こそこの検査をすべきと考えます。レッドコンプレックスの中のひとつでP.g菌というのが最も悪さをするのはII型と呼ばれる形態になっている場合です。

このII型を持っている人はなんと44倍のリスクがあると言われています。

すでに悪くなってる人にはこの細菌がいて当たり前なので重症化する前にしっかりと自身の事を知るというのが重要なのです。

もしご家族や周りに重度の歯周病の方がいる方は感染のリスクもとても高いですので早めの検査と治療をオススメ致します。

インプラントで入れ歯を固定

おはようございます。

世田谷通りデンタルオフィス松陰神社前院長の壱岐聰一郎です。

今日は入れ歯でをインプラントで固定する

『インプラントオーバーデンチャー』についてです。

毎度のことですが昨日、一昨日とお休みを頂きまして勉強会に参加してきました。そこで沢山ある論文を読み、どういう条件であれば長くもつのかなどを検討し、話し合ってきました。

単にインプラントを入れてその上に入れ歯をのっけるだけでは長期的には持ちません。

やはり一番大事なのはその前の入れ歯の設計をしっかりとする事が重要。インプラントはその補助に使って行くというのが基本的な考え方です。

もちろんインプラント自体も最終的な入れ歯がどのように入るかを決めた上でベストの位置に入れなければいけませんし、入れ歯とインプラントを何で繋げて行くか(磁石や金属のバーなど)などなど多くの検討要素がありそれが全て機能して初めて長く保つであろう事が分かっています。

下の入れ歯というのは色々な筋肉が邪魔をして外れやすかったりします。なのでインプラントで取れないようにしてあげようというわけです。

下の顎のインプラントオーバーデンチャーはアメリカなどではかなりスタンダードな治療法でアメリカでは保険適応になっているくらいです。

インプラントも通常のものより小さくて短いものでもOKなのでリスクもとても少ないですし長期の安定も良いです。

もちろんご自身の顎の骨が十分に残っている方の場合はそんなことをしなくても安定させていくことはできます!

今まで使っていた入れ歯がどうしてもカタつく、痛い、小さい入れ歯を使いたいなどのご希望のある方は是非のご相談下さい!

フロス☆

愛用フロスのご紹介☆
こんにちは、受付の小林です!!
今回は私の愛用のフロスをご紹介します☆

「フロアフロス」です!

このフロスは、糸にフッ素が入っていて、だ液の水分や摩擦で糸がフワっと広がるので、歯茎の中に入れても痛くないのがこのフロスの特徴なんです!
私も毎日フロスをしてます!!

虫歯や歯周病にならないように予防を頑張ってます♪

たまにここの歯磨きにくいな〜なんて思った所、沢山衛生士に聞いて勉強してます、

皆さんも分からないことありました、なんでも聞いて下さいね!!
歯ブラシだけではとれない、歯と歯の間の汚れをしっかりとることで、虫歯のない歯、歯周病のない歯を目指しましょう☆

ホワイトニング

こんにちは!歯科衛生士の伊藤ですみなさんはホワイト二ングをご存知ですか?漂白を行い元々のご自身の歯の色を白く、明るくするものです!

ホワイト二ングは2種類あります!

ホームホワイト二ングといってマウスピースを使いご自身で、自宅でできるもの

オフィスホワイト二ングといって医院でできるものです
オフィスホワイト二ングの場合、数回の来院、短期間で歯を白くすることができます

ご自身でホワイト二ングするのが面倒くさい!すぐに歯を白くしたい!という方にオススメです
ホームホワイト二ングの場合、1カ月程度の継続使用をし効果が出るまで多少の時間がかかります

ですが、そのぶん後戻りが少ないです。

 

また、オフィスホワイト二ングをした後、後戻りを防ぐためにホームのホワイト二ングをする方法もあります。
ホワイト二ングを行い白く輝く歯は清潔感や若々しい印象を与えます!

ホワイト二ングに興味はあったけれどなかなか踏み出せなかった方、気になった方はぜひ一度ご相談下さい!

歯ブラシの交換のタイミング

世田谷通りデンタルオフィス松陰神社前 歯科医師の原田です。
夏も終わりに近づき、だんだん涼しくなってきましたね。季節の変わり目は体調を崩しやすいので皆様お気をつけください。
さて、みなさまはどのようなタイミングで歯ブラシを交換しますか?

個人差はありますが、歯ブラシの寿命は“約1か月”が目安とされています。

「たった1か月で交換なんてもったいない」、「毛先が開いてからで十分でしょ」と思う方もいるかもしれませんが、劣化した歯ブラシを使うと清掃効率が落ち、歯肉を傷つける原因になります。

パッと見ただけでは分からなくても、歯ブラシは日々消耗しているものです。また、使い込んだ歯ブラシは細菌や雑菌が繁殖し、衛生的とはいえません。

食事をしたり、呼吸をしたり、お口は体の大切な入口です。あなたの健康を守ってくれる歯ブラシは、できるだけ清潔なものを使うようにしましょう。
また、市販の物も含め色々な歯ブラシが販売しており、どれがいいか迷っているかたもいらっしゃると思います。そのような時はいつでもご相談下さい!!

40代まではたくさんの歯が残っている!?

世田谷通りデンタルオフィス松陰神社前 歯科医師の原田です。
夏も終わりに近づき、だんだん涼しくなってきましたね。季節の変わり目は体調を崩しやすいので皆様お気をつけください。
さて、今回国が目指している歯の運動についてお話したいと思います。
国や歯科関連業界では食事を美味しく堪能でき生活の質の維持向上に役立つ指針の一つとして「8020運動」(80歳で20本の歯を維持)を掲げています。厚生労働省が2017年6月に発表した歯科疾患実態調査(※)の2016年調査分の概要によれば、その水準達成者がはじめて半数を超えたそうです。
2016年時点で自分の歯が20本以上残っている人は、40代前半で98.8%、40代後半で99.0%。以後歳と共にその比率は減少していき、70代後半では56.1%、80代前半では44.2%となる。
この結果は調査年毎によくなってきています。
一人一人の歯に対する意識が向上していると考えられるので、とても嬉しいです。
歯は永久歯に生え変わった後は、再生することはありせん。自分の一生を支える器官として、大切にしていましょう。
当院では患者様一人一人に合わせた予防を考えていますので、ぜひご活用ください。

よく噛める入れ歯を求めて。

世田谷通りデンタルオフィス松陰神社前の壱岐聰一郎です。

当院は基本的には周りの住民の方のお口のサポートを第一に考えておりますが、私の作った入れ歯を気に入って下さり、別の方に紹介してもらい、さらにその方から紹介が繋がり、電車で2時間もかけて遠くから来てくださっている患者さんもいます。

本当に良い入れ歯を探し求めてる人はこんなにも多いんだなと実感します。

正しい事を正しい診断の元に丁寧に行っていけばちゃんと噛める入れ歯は作れます。

周りに入れ歯でお悩みの方がいらっしゃれば是非ご紹介下さい!!

全員で仮歯づくりの練習。

こんばんは世田谷通りデンタルオフィス松陰神社前、院長の壱岐聰一郎です。

昨日は全員で仮歯を作る練習をしました。実際に患者さんの歯を作ったりはしないかも知れませんが歯の解剖を知ることは、歯石をとる上でも、もちろん治療を行う上でも本当に大切な事です。

より高い質を目指して日々全員で精進しております。

アポイントもデジタル化!!

こんにちは!受付・助手の成田です(^^)
先日iPadでの予約システムについてスタッフみんなで勉強しました!

新しい機能がたくさんあるので使いこなすのに少し時間がかかるかもしれませんが、よりスムーズに次回の予約が取れるよう頑張ります☆
今後は予約日の前日に、日時確認のメールを送れるようになる予定なのでまた随時お知らせしたいと思います♪