歯科コラム

明日から診療が始まります。

こんにちは!!

受付の小林です。

明日5月8日から診療が始まります。

ちなみに明日は矯正日になります。

 

みなさんゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか。

長いお休みを頂きありがとうございました。

新しい元号に変わり、初めての診療になりますので、今後とも宜しくお願い致します。

 

そして今週の日曜日は母の日ですね!!

私も日頃の感謝を伝えたいと思います。

 

また明日から宜しくお願い致します。

親知らずの基礎知識その1

こんにちわ、歯科医師の臼杵です。

今回は親知らずについて少し触れたいと思います。みなさんは親知らずの痛みを経験したことありますでしょうか。

親知らずについて質問される方はクリニックでもたくさんいらっしゃるのですが、抜くと腫れる、怖い、痛そう、大学病院に行かないといけない、など悩みは様々です。

親知らずとは?

親知らずは、奥歯の一番奥に生えてくる第3大臼歯のことです。すべて生えると上下で4本です。

他の大人の歯はすべて15歳前後までに生えてきますが、親知らずだけは10代後半から20代前半くらいに生えてくるため、「親に知られずに生えてくる」という意味で「親知らず」といわれています。

大人になっても生えてこない方やもともと親知らずがない方もいます。

別名「智歯(ちし)」ともいわれ、英語では「wisdom tooth」と呼ばれます。

親知らずがトラブルを起こすのは?

親知らずがやっかいなのは、歯が斜めに傾いて生えてきたり、横向きに生えていたりといった通常とは違った生え方をする場合があることです。

なかでも歯の一部だけが顔を出してしまっているタイプは1番トラブルを引き起こしやすいです。

その場合、歯のまわりは歯ぐき(歯肉)覆われている状態になるため食べかすが歯と歯肉の間に入り込みやすく、この部分は歯ブラシが届きにくくなります。

歯の表面(歯冠)が十分に出ていないのでフロスを入れることも難しく、結果、プラークや歯石がたまり、むし歯や歯周病になりやすくなってしまうのです。

親知らずのまわりに炎症があると

「智歯周囲炎」と言って、歯と歯ぐきの間に繁殖した細菌から炎症が起こり、痛みだけではなく、顔が腫れたり、口が開きにくくなったりすることもあります。口臭の原因になることもあります。

また、親知らず自体に問題はなくても、明らかに親知らずが原因となり、歯ブラシが届きにくく、プラーク(歯垢)がたまりやす苦なり、隣り合った歯がむし歯になってしまうことがあります。なので、それ以上、むし歯が悪化しないようにまわりの歯を守るためにも親知らずを抜く場合があるのです。

そのため、むし歯や歯周病のリスクが高い親知らずに対しては、抜歯をお勧めしています。

とはいえ、親知らずの抜歯は大掛かりな処置が必要で痛そう、腫れそうというイメージがあり、少し腫れていて痛くても我慢されている方も多いのではないでしょうか。

親知らずが埋まっている骨には重要な神経や血管が通っているので、抜歯する場合はこの部分を傷つけないように慎重にすすめることが重要です。

そのためにも、当クリニックではCTを完備しており、親知らずと血管、神経との位置関係をしっかりと把握することで安心して抜歯できる設備を整えています。

まずは相談から

少しでも違和感がある方や、心配な方は、すぐに抜いたりしませんので、まずはご相談ください。

次回は、親知らずの抜歯の流れについて、お伝えしていきます。

 

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5月の休診日の知らせ

5月16日(木)は研修のため、診療をお休みさせていただきます。

 

なお、GWのお休みは、 4月29日〜5月7日です。
5月2日と5月3日は急患対応をしております。

 

ご迷惑をおかけいたしますがどうぞよろしくお願いいたします。

FRaU5月号

こんにちは。

歯科衛生士の大沢です。

雑誌FRaU5月号は、表紙が渡辺直美さんの、

『FRaUSMILE』

歯をメインに美人の決め手となる“顔の下半身”を磨き、整えるノウハウを掲載しています。

ひと昔前に、“芸能人は歯が命”

というフレーズが流行りましたが、芸能人でなくても、歯はとても大切です。

みなさんがキレイな歯で笑い、美味しく食事をし、健康でいられるために。

こちらの雑誌は当院にも置いてますので、ぜひ読んでみてください。

摂食・嚥下④

こんにちは。

歯科衛生士の華山です。

今日は「ご飯を飲み込む(摂食嚥下せっしょくえんげ)」メカニズムについて第4弾です。

液体や食品を指示に合わせて嚥下(えんげ、飲み込むこと)したり咀嚼(そしゃく、噛むこと)後に意識して嚥下する「摂食嚥下の過程」を5期に分けて考えます。

①先行期

②準備期

③口腔期

④咽頭期

⑤食道期

今回は④の咽頭期(いんとうき)についてのお話です。

咽頭期では、ものを飲み込むときの「ごっくん」という反射が起こります。食物を咽頭から食道へ送り込む、まさに摂食・嚥下のメカニズムの中でも重要な過程です。

③の口腔期で形成された食塊を舌の先から舌全体を持ち上げることで奥に送り込み、それと同時に鼻に流れ込まないように軟口蓋が奥を塞ぎ、気管へ入り込まないように咽頭蓋が倒れ、気管の入口に蓋をして(この時息を止めています)食塊が気管に入り込む(誤嚥)のを防ぎます。そして、食道の入り口が弛緩し、食塊は食道へと流れて行きます。この複雑なメカニズムを約0.5秒で行なっています。

ここで飲み込むタイミングと咽頭蓋が気管を塞ぐタイミングがずれてしまうと、食塊や水分が気管に流れてしまうことが起こるのです。

気管には誤嚥を防ぐもう1つの門、声門があり、気管に入ってきた異物に対して激しくむせて外に出す防御機能を持っています。

しかし、気管の機能が低下している場合むせることすら出来ないという事もあり、その場合は誤嚥性肺炎を引き起こす可能性が高くなります。

声門はちょうど喉ボトケの位置にあり、声を出す声帯があります。日頃、あまり声を出さない方は声門が弱くなってしまい、防御機能が低下する場合もあります。お心あたりのある方は、出来るだけ声を出すトレーニングをすると良いでしょう。

 

GW休診日のお知らせです

こんにちは♪

歯科衛生士の山本です。

今年のGWは4/29(月)〜5/7(火)で休診日となりますのでよろしくお願いします。

根の中はこんなに汚れています

こんにちは。歯内療法担当の騎馬です。

今回は、初めて動画を載せてみました。

根の中は、症状はなくても細菌がたくさん感染していることが多々あります。

昔に神経を取っている歯などは、痛みを感じないので、症状が出た時にはもう手遅れな場合もあります。

根の中に細菌が感染するのは、ほとんどが、かぶせの下に気付かないうちに虫歯ができていることが原因です。

合っていないかぶせが入っている場合は、こういうことが特に起こりやすいです。

レントゲンを撮影することで、非破壊である程度の診断はできますので、一度チェックしてみるのもお勧めです。

 

まもなく終了です!

こんにちは。

歯科衛生士の河野です。

以前ブログでもお知らせしましたホワイトニングのキャンペーンですが、3月いっぱいで終了となります。

4月から新生活が始まり環境が変わる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

その前に、歯を白くしてみてはいかがですか?(^^)

歯が白くなると若々しく見えますし、笑顔もさらに素敵になりますよ☆

気になる方はスタッフにお声掛け下さい。

休診のお知らせ

こんにちは。

歯科衛生士の河野です。

休診のお知らせになりますが、

2月27日水曜日は研修の為休診いたします。

又、28日木曜日は午前のみ(9:30〜13:00)の診療となります。

29日からは通常通り診療します、

ご迷惑をおかけしますがよろしく致します。