歯科コラム

摂食・嚥下 準備運動⓪

こんにちは。

歯科衛生士兼ヴォイストレーナーの華山です。

誤嚥性肺炎を防ぐ具体的な運動についてお話しです。

⑴喉を鍛える

⑵声帯を鍛える

⑶舌を鍛える

⑷咀嚼筋・表情筋を鍛える

⑸姿勢改善エクササイズ

⑹口腔ケア

今回は、運動前の呼吸、肩と首のストレッチをご紹介します。食事に使う筋肉をストレッチすることで、嚥下の助けになります。

 

1: 深呼吸

①鼻からゆっくり深呼吸します。3秒くらいかけてゆっくりと吸います。

②タコのように口唇を突き出して、息をゆっくり吐きます。5秒くらいかけましょう。

2: 肩のストレッチ

①鼻から息を吸いながらゆっくり肩を上げます。口から息を吐きながらゆっくり肩を下げます。肩を下げる時は後ろに引く感じで行うと良いです。

②最初の深呼吸の要領で3回行います。

強く息を吐くとめまいがすることがありますので、無理はしないでくださいね。

 

3 :首のストレッチ

①首を右にゆっくり倒します。次に左にゆっくり倒します。首の筋肉を気持ち良い程度にストレッチします。

②大きく首を回します。頭のてっぺんで大きな円を描くようなイメージで。ゆっくり息を吐きながら行います。

首のストレッチは無理しないようにしましょう。

呼吸と肩、首のストレッチは毎日食事前にしてみましょう。

次回もお楽しみに!

小児歯科

こんにちは

歯科医師の臼杵源一郎です。

今回は小児歯科について、少しお話します。

小児の虫歯は進行が大人に比べるととても速いです。

そのため、痛みが発現した時にはすでにかなり進行した虫歯であることが多いです。

つまり、そうならないために早期発見、早期治療が重要になってきます。

 

定期的にクリニックでの検診をお勧めします。

特に幼い子に関しましては、多少痛みがあっても、自分からクリニックに行きたいという子はなかなかいないと思います。

保護者の日頃のチェックが必須になります。

クリニックでお待ちしております。

 

台風による休診のお知らせ

昨日から台風の影響で、ご予約の方々にはご連絡をさせていただいております。

 

世田谷通りデンタルオフィス松陰神社前では、本日午前診療の予定でしたが、午前の診療も休診とさせていただく判断となりました。

午前にご予約をお取り頂いていた患者さまにはご連絡をいれておりますが、こちらでもご案内をいたします。

 

10月12日(土)は1日休診とさせていただきます。

台風が近づておりますので、みなさまもくれぐれもお気をつけくださいませ。

明日の診療につきましては、改めてご連絡させていただきます。

私も治療しています!

こんにちは。受付助手の三上です。

4月に入社して半年たちました。

ここではスタッフも歯の検診をしてくれてクリーニングや治療もしてもらえます。

私は銀の詰め物が多く詰め物が合っていない所もあり口腔内の大工事をしてもらえる事になりました!

まず下顎の詰め物を外してセラミックの詰め物被せ物になりました。

左が治療前、右が治療後の写真です。見た目が良くなった事と、きちんと合った被せ物になったのでフロスが通しやすくなりました!!

まだまだ治療は続くのでブログで報告していきたいと思います。

 

矯正日が一日増えました😊

こんにちは。

受付の成田です(^^)

矯正日が9月から一日増えて月に4日になりました

金曜日が1回、日曜日が2回、水曜日が1回の4日です!

日にちは受付、お電話はもちろん、このブログ、医院のインスタグラムでもお伝えしています。

見た目が気になると言う理由での矯正以外に、噛み合わせが悪い、むし歯になりやすい、歯周病になりやすい、顎関節症が治らないなどといった症状も矯正することによって改善できる場合があります。

矯正中の金具が見えて見た目が気になる方には、歯の裏側に矯正器具をつける裏側矯正(舌側矯正リンガルブラケット矯正)、取り外しのできるマウスピースで歯磨きもしやすいマウスピース矯正(インビザライン)にも対応していますので、まずは無料の矯正相談を⭐️

10月は11日の金曜日がまだ予約の空きがありますので、無料相談、毎月の調整のご予約お待ちしております!

 

 

 

必見☆新商品入荷*

必見!!新商品入荷しました!!!

イータックオーラルケアです☆

歯ブラシ用と義歯・マウスピース用が2種類があります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さんは歯ブラシや入れ歯、マウスピースを使った後どうしてますか?

歯ブラシはそのままにしてる人が多いいと思いますが、入れ歯やマウスピースは洗浄剤でしっかりお掃除してる方もいると思います。

お口の中には約200300種類の菌があると言われてます。おしりよりも菌があると言われてます。

その中の代表的なものの中には虫歯菌、歯周病菌、カンジタ菌などがあります。

その菌が歯ブラシ入れ歯マウスピースに付着し、増殖するんです!!

一部動画で歯ブラシの細菌を餌にして歯ブラシにゴキブリがついてる動画もありました。怖いですね(;_;)

 

そして菌は口腔内だけではなく体の病気や、口臭、ぬめりの原因にもなります。

そこで開発されたのが、イータックオーラルケアです☆

歯ブラシした後、マウスピースを外して使ってない時に、スプレーするだけで、菌を除菌し、菌の増殖を防ぎ、24時間抗菌してくれるものになります。

食塩より安全なものでできてるので、スプレーした後にお口の中に入れても問題ありません。(アルコール成分が少し入ってるので敏感な方は控えた方がいいかもしれません)

どれくらいの、除菌効果があるのか医院にも写真があります、スタッフも使ってるので是非ご興味ある方はお声かけくださいませ☆

口腔内を綺麗に保つことで生涯健康を目指しましょう!!

 

受付 小林

勉強会

 

こんにちは歯科衛生士の伊藤です

今日は医院を休診させて頂き

白鳥歯科医院の皆様と合同勉強会を行いました。

他医院さんの症例、

矯正、根管治療、咬合、補綴と

様々な分野の治療の事など

大変多くの刺激を受け学ぶことが出来ました。

 

1日医院を休診してしまいご迷惑をおかけしましたが、

こらからも色々な事を吸収して

医院をより良くしていければと思います(^_^)

 

松陰夏の縁日

こんにちは。

歯科衛生士の大沢です。

松陰神社通り商店街で行われている、

松陰夏の縁日に休憩時間を利用して、スタッフみんなで行ってきました!

輪投げや射的で遊び、景品を沢山景品もらうことができました(^^)

松陰神社前はアットホームで温かく、とてもいい場所です。

10月には毎年、幕末維新祭りがあるので、

また地域主催のイベントに行くことができたらと思います(^^)

カンタン!誤嚥防止の運動

こんにちは。

歯科衛生士 ヴォイストレーナーの華山です。

今回は誤嚥を防ぐ運動についてお話しします。

以前、「誤嚥性肺炎」について書かせていただきました。

「誤嚥性肺炎」は食べ物や唾液、あるいは胃液などが細菌とともに肺に入り込み、炎症を引き起こされた状態で、死にも繋がりかねない危険な病気です。厚生労働省の発表で日本人の死亡原因の第3位に「肺炎」が浮上してきました。特に高齢になってからの「肺炎」は「誤嚥性肺炎」が多いのです。

その一つの原因として、口腔内の環境が悪化し、口腔内細菌が多い状態で誤嚥することで肺炎になることがあります。

飲み込む力は30代〜40代には衰え始めています。しかし、自覚症状があまりないため、高齢者になってからの症状と思われがちです。飲み込む力は筋力の衰えと関わりがあります。

まだ衰えていない若いうちから意識しておく事で、誤嚥性肺炎を予防することができます。また、高齢になってからでも運動する事で鍛えられますので、是非試してみてくださいね。

日常の運動としてオススメは「おしゃべり」「笑うこと」「カラオケで楽しく歌うこと!」です。

「おしゃべり」も「笑うこと」も「歌うこと」も、息をたくさん使い、言葉を操り、声のトーンを操る、体全身を使った立派な運動です。そして、食事の時も使っている筋肉です。

自分の歯で美味しく食事が出来て、楽しく笑っていられるって素敵ですよね!

次回は具体的な運動をご紹介いたします♪

⑴喉を鍛える

⑵声帯を鍛える

⑶舌を鍛える

⑷咀嚼筋・表情筋を鍛える

⑸姿勢改善エクササイズ

⑹口腔ケア

難しい根管治療の例

こんにちは。

歯内療法担当の騎馬です。

今回は、通常の根の治療では治癒が難しい歯の例をお示ししたいと思います。

下の写真に載せるのは、上の奥歯で、根の数が本当は3本あるのですが、前の治療の際に1本の根しか治療されておらず、残りの3本が狭窄していて肉眼では見えないので治療が困難な歯です。

根の入り口はもともと狭くなりやすく、奥歯はさらに見えにくいのもあり、治療(根の中を掃除すること)が難しいことがあります。

しかし、菌は1㎛なので感染は広がっていきます。この感染を取らないことには根の先の炎症は治癒しません。

 

 

根の形は複雑ですので、こういった例は少なくありません。

治療が難しいを言われてしまった歯でも、治癒できることがありますので、お困りの方はご相談ください。