歯科コラム

歯科医師向けのセミナー始めます!!

若手歯科医師向けの勉強会を始めます!!

世田谷通りデンタルオフィス松陰神社前、院長の壱岐聰一郎です。

ブログの更新は久しぶりですが、これからまた定期的にUPして参ります!!

念願だった若手歯科医師向けの勉強会を6月から開始する事になりました!

前からやりたかった事ですが、2年間の構想期間を経てついにスタートします!!

各分野のスペシャリストの先生方と共にやる事が出来る事にも大きな喜びを感じております。

全8回のコースの中で私は根幹治療(根っこの治療)と咬合治療(噛み合わせ・顎関節症)の分野を担当します!!

そもそもなぜこのような事に至ったかという経緯をお話ししますと、、、、。

2年前からいくつかの高いレベルで治療をされている先生方とクリニック単位の合同勉強会というものをしていました。

その内容は各クリニックの歯科医師、歯科衛生士、歯科スタッフの知識を向上する為のものです。

特別外部に発信しようとして始まったものではなかったのですが、どこからか話を聞きつけたまた別のクリニックの先生方に参加したいと言ってもらい、お話を伺う事になりました。

お話しを聞いてみるとその先生は卒業してから何を学んで良いか分からないとおっしゃってました。

そしてそのような先生が周りにとても多いとのこと。

歯科医師になったは良いけどそれからアップデートが出来ていないと、、、、。

実際日本の歯科医療のレベルはあまり高くないと言って良いと思います。

あるニュースでやっていましたが、根幹治療をやりにタイに行くくらいなのです。

アメリカやヨーロッパではしっかりとしたプログラムが組まれていて、専門医がしっかりと育つ環境があります。

しかし、日本にはこれが整備されてるとは言えないので個人個人の差がとても大きく出てしまいます。

なのでそんな何から学んで良いか分からないという先生たちの力になれればと数人の先生方と今回の若手向けのセミナーを開催しようという事になりました。

日本に楽しく学んでより良い治療のきっかけになればとおもっております!!!

今はスライド作りに追われていますが、頑張ります!!

はじめまして☺︎

こんにちは!

 

去年の12月から入社しました、歯科助手の長井と申します!

前職も歯科医院に勤めていましたが、

同じ歯科といえど、医院ごとに違いがあるな〜と感じています!

まず世田谷通りデンタルオフィスは、

⭐︎活気がある!

⭐︎初診の方はじっくり時間を取り、精密な検査、丁寧な説明

⭐︎それぞれの専門医がいる

(根っこの治療・噛み合わせ・矯正)

⭐︎審美的に良くなれば良いではなく、きちんと噛めるように診査する

 

など新しく知る事もあり、日々勉強です!

丁寧で親身な対応を心がけて参りますので、よろしくお願い致します!

☆新年度☆

こんにちは。

世田谷通りデンタルオフィス松陰神社前、歯科衛生士の河野です。

4月になりましたね。

桜の時期は本当にあっという間でしたが暖かく過ごしやすい日も増えてきました。

入園入学、新社会人の皆様おめでとうございます!

新学期ということで色々と環境の変化がある時期ですね。

当院にも新しくスタッフが増え、さらに賑やかな雰囲気になりました!

対応させていただくこともあるかと思いますがどうぞよろしくお願い致します。

先日スタッフミーティングをおこないました。

チーム医療としてよりよい医療を提供するためにはどうしたら良いのか、みんなで同じ目標を持ち、楽しく働くことができるよう再確認しました。

毎月ミーティングを行うことで安定した雰囲気も大事ですがより進化していけているのだと思います!

そろそろ歯科検診に行こうかな、とお考えの方は是非当院にいらして下さい。

私の矯正

こんにちは😃助手の三上です。

私の矯正も装置を付けてあっという間に一年たとうとしています♪

今では装置にも慣れて食事も上手く出来てます。

見た目では前歯だけ見ると歯並び良くなったように見えるのですが、奥歯がまだ動かないところがあるのでそこが動いてきたら終わりも見えてきそうです!!あと、上の前歯が出てきたので口元に膨らみができてきました。

 

今はコロナ禍であまり人に会うこともないので気づかれないですが、今の状況から落ち着いてマスク無しで友達に会う頃には矯正も終わって綺麗な歯並びで会うのが楽しみです!

こうして矯正を始めた事でこれから矯正の不安な事やわからない事など自分の経験で患者様といろいろ話しを出来ることでやってみて凄く良かったなと思ってます。

 

確実な検査、診断

歯科医師の臼杵です

今回は検査についてお話をしたいと思います

当院では全ての患者様に対し一眼レフのカメラを使用してお口の中の写真を細かく撮影させて頂きます

また、レントゲン撮影も精度の高いデジタルフィルムを使用して細かく撮影させて頂きます

これらのデータを使用して、確実かつ見落としのない精密検査、診断を行います

現状の把握、治療計画の説明には必要不可欠です

右下の歯が痛いからそこだけを診るではなく、なぜそうなってしまったのか

お口全体の問題と捉え、全体の検査を行いましょう

しっかり検査したい、しっかり治したい方は是非来院してください

インビザラインで矯正治療

こんにちは。

歯科衛生士の大沢です。

当院では矯正歯科を行なっており、

そこで最近多くの患者様が行っている矯正治療が、マウスピース矯正のインビザライン治療です。

 

インビザライン治療のメリットは、

・口腔内を健康に保つ

取り外し可能なマウスピースなので、治療中でも簡単に歯のお手入れができます。

・治療中でも目立ちにくい

透明のマウスピースなので、目立ちにくく、歯列矯正中であることを周囲にほとんど気づかれずに装着可能です。

・通院回数を減らせることも

基本的にワイヤー矯正は毎月の来院が必要ですが、インビザライン治療では、毎月来院せずに矯正を進められる場合もあります。

 

歯並びやかみ合わせによって、適した歯科矯正の治療方法をおすすめさせていただきますので、ご興味のある方はまずはご相談にいらしてください。

イータック

こんにちは。

受付 藤井です。

最近CMや、薬局でも目にする機会が多くなった『イータック』

 

シュッとスプレーするだけで細菌繁殖を防いでくれるイータックスプレー

当院では【義歯 マウスピース用】【歯ブラシ 口腔ケア用】の2種類を販売しております。

・匂い、ヌメリ、汚れを防止

・旅行や出張先など外出先でも便利

・安心安全な成分

歯科専売品のため薬局などでは手に入りません。

インビザラインのお手入れにもオススメです。

気になる方はお気軽にスタッフまでお声掛けください。

 

補綴勉強会♪

当院では、毎月勉強会を行っておりますが、本日は世界で活躍されている技工士の丸山先生に来ていただき、補綴の特徴・特性の講義をしていただきました!

補綴とは虫歯で歯を削ったりしたときに詰めたり被せたりするもので、金属やセラミックなどの材料で作ります。歯を削った後に型取りをして技工士さんに作ってもらっています。

経験がある方なら一度はお話を聞いている「材料の違い」。保険で作るものと自費で作るものの特徴や特性を詳しくお話しいただきました。さらに実際の材料をみせていただいたり、写真の必要性、スキャンによるデジタル化など、なかなか見れない、触れないものを見せていただきました。

当院の自費補綴は丸山先生が作ってくれます!

当院では患者さまに合った補綴を提供できるよう、詳しくお話ししております。

銀歯が気になる、前歯を綺麗にしたい、物が挟まりやすい、フロスが切れる…など、気兼ねなくご質問ください♪

正しいうがいで感染対策♪

こんにちは、歯科衛生士の山本です。

新型コロナウイルス蔓延の影響で、マスクの着用や咳エチケット、手洗い・うがいなどの感染対策がより重要性を増しました。
特にうがいは、空気中の細菌やウイルスから身を守るための大切な手段の1つです。ただし、うがいも誤った手順や方法で続けてしまうと十分な効果を得ることができません。
今回はうがい薬を使った正しいうがいの方法を書きます。
うがい薬を使用しても、正しい手順と方法で行わなければ十分な効果が得られません。うがい薬を使った正しいうがいの手順について順番に説明していきます。

うがいをする前に手を洗う。

流水で洗浄剤を使い手についた菌やウイルスを30秒以上かけてしっかり落としましょう。特に指の間や親指の付け根、爪の周囲などは凹凸が多く洗い残しが発生しやすい場所です。意識して洗うようにしましょう。もし、手のひらの細菌やウイルスなどがコップに付着していたら、せっかくのうがいの効果が半減するどころか、逆に風邪の原因となってしまうかもしれません。ですので、うがいの前の手洗いはしっかりと行うことが大事です。

適量を水で希釈する

うがい薬は通常、水で希釈を行います。うがい薬の種類によって、希釈する濃度が異なりますので注意しましょう。また、原液を薄めた状態で長期間放置したり使い回しをせず、使用する都度希釈するようにしてください。

ブクブクうがいをする

まずは、口の中にたまっている汚れや食べカスを物理的に落とすため、口の中にコップ半杯程度の水を含み、ブクブクと洗浄します。食事の後など汚れが多くたまっている際は、2〜3回同じように反復します。その後、うがい薬を口に含み、左右交互に頰をふくらませ、15秒程ブクブクうがいをすると効果的です。

ガラガラうがいをする

ブクブクうがいをした後、喉の奥を洗うため、再度口に軽くうがい薬を含み、喉の奥まで行き渡らせるような形でガラガラとうがいを行います。6歳未満のお子様でガラガラうがいが難しい場合はブクブクうがいだけでもしっかり行うようにしましょう。

正しいうがいで感染症を予防

今年はコロナウイルスの影響もあり、手洗いやうがいが重要視されるようになりました。細菌やウイルスから自分の身を守るためにも、手洗いやうがいを正しい方法で毎日続けることが大切です。1人1人が衛生的な生活を心がけ、正しいうがいで感染を予防していきましょう。

マイクロスコープを用いた精密根管治療

こんにちは。

歯内療法担当の騎馬です。

当院では、再治療までの期間を長くするために、根管治療を大事にしています。

歯は一度穴が開いてしまうと二度と元には戻りません。

ですので、治療として歯に人工物を入れるのですが、あくまで人工物なので、100年(一生)は持ちません。いつか必ずやり直す日がやってきてしまいます。(よって、前提として予防が大事です)

特に、神経まで取ってしまった歯は、痛みも出にくいので知らず知らずのうちに虫歯ができ、根管の中に菌が多量に感染しています。

この歯のやり直しは何回もできません。3回くらい根管治療(根の治療)をやり直す頃には、根の方まで虫歯が進行し、かぶせが入れられない状況になっていることが多いです(土台(根)が弱くて家(かぶせ)が建てられない)。

これらのことより、根管治療の精度が歯の長持ちにかなり影響します。根の中の感染(菌)をいかに取り残しなく取り除き、いかに再感染(再び虫歯ができて菌が入ってしまう)を防ぐかが、キーになってきます。

下の動画は、汚れてしまった根管の感染を精密に取

っていくとこんな感じになるという映像です。痛みが出ないうちに、こんなにも根の中は汚れています。通常の根管治療では、隠れてしまって見つけられない(けれども菌は侵入できるので再発を繰り返す原因になりやすい)根管も開けていっています。

痛みもなくて困ってない歯にはこんな風になってしまっている歯が多数あります。

痛みが出るころには手遅れになっていることが多いので、古いかぶせなどある時は一度チェックされることをお勧めします。