こんにちは。小児歯科の嶋田です。
今回は、子供の歯科治療についてお話しします。虫歯ができた場合、理解力のついた3歳を目安に行います。それ、以前に虫歯が出来た場合は、フッ素塗布を行ったり、進行止めの薬を塗ったりしながら、数ヶ月おきに虫歯が進んでいないかチェックしていきます。
3歳でも、すぐに治療が出来る子もいれば出来ない子もいるので、その子の成長に合わせて対応していきます。どんな子でも急に処置を行うとビックリしてしまうので、まずは練習をしていきます。練習もその子の成長に合わせて内容を変えていきます。
どんな子でもその日はとても頑張ったので、家で良く褒めてあげて下さい。子供も褒められると次の回に向けてやる気が出てくるはずなので、良く褒めてあげることもとても大切です。