2017年 10月 の投稿一覧

大掃除!!

こんにちは!受付・助手の成田です(^^)
先日の10月3日に世田谷通りデンタルオフィス松陰神社前は一周年を迎え、大掃除・ミーティング・一周年記念パーティーを行いました!!
大掃除では担当を分けて隅々まで掃除と整理を、ミーティングでは患者様に快適に過ごしてもらえるよう全員で案を出し話し合い、一周年記念のパーティーではおいしいご飯をいただきました!!医院以外で顔を合わせることの少ない技工士さんともお話しできてとても楽しい時間を過ごしました♪

歯医者さんはあまり好きじゃないという方や不安な気持ちをお持ちの方もいらっしゃると思いますが今まで以上に快適な時間を医院で過ごしていただけるよう、お手伝いできたらと思います!

ぜひ一度足を運んでいただきお気軽にお話してください☆

いい歯の日☆

いい歯の日

こんにちは。

世田谷通りデンタルオフィス松陰神社前、歯科衛生士の大沢です。

みなさん、ご存知でしたでしょうか。

11月8日は「いい歯の日」でした。

日本歯科医師会は、「いつまでも美味しく、そして、楽しく食事をとるために、口の中の健康を保っていただきたい」という願いを込めて、厚生労働省とともに 1989年(平成元年)より「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という「8020運動」を積極的に推進しています。

「いい歯の日」は、その 「8020運動」推進の一環であり、国民への歯科保健啓発の強化を目的としています。

そこでいい歯の日にちなみ、実は皆さんはどんな歯の悩みを持っているのか、代表的なものをあげてみました。

まずは、《黄ばみ》

黄ばみの原因は、飲食・たばこが主な原因です。毎日しっかり丁寧に歯を磨き、ダラダラ飲みや間食を控えましょう。歯に飲食物が停滞している時間が長ければ長いほど、ステインが溜まりやすいと言えます。日々のデンタルケアが重要です。

また、喫煙されている方は、健康と綺麗な歯のためには禁煙してみてはいかがでしょう。

次は、《歯並び》

歯の矯正と聞くと、掛かる時間や多額の費用が心配になるのではないでしょうか。

歯並びが悪いと、虫歯になりやすくなったり、歯茎が下がりやすくなる、歯周病の進行を速めたり、より歯並びが悪くなったりと悪循環になってしまうようです。年齢とともに健康はとても重要になってきます。綺麗で健康な歯並びを手に入れたいですね。

そして、《虫歯》

痛くなってから歯科医院にいらっしゃる方はまだまだ多いです。定期検診を行うことで将来残せる歯は多くなります。毎日のデンタルケアも重要ですが、定期的に歯科医院に通いメンテナンスを行う習慣をつけましょう。

「いい歯の日」をきっかけに、

歯科医院へ足をのばしてみてはいかがですか☆

歯周病のかたのための歯磨き粉☆

こんにちは。世田谷通りデンタルオフィス松陰神社前、歯科衛生士の華山です。

さて、前回はむし歯予防の歯磨剤についておはなしさせていただきました。

第2回目は歯周病予防の歯磨剤のお話です。
歯周病の原因となる歯周病菌に対する殺菌作用、そして過剰な炎症反応を抑える消炎作用が重要です。また歯肉からの出血、炎症症状を改善する薬剤もあります。
歯周病菌の薬用成分には、以下の物があります。
【殺菌剤(浮遊菌、表層菌)】

・塩化セチルビリジニウム(CPC)

・塩酸クロルヘキシジン

・塩化ベンゼトニウム

など
【殺菌剤(バイオフィルム内菌)】

・イソプロピルメチルフェノール(IPMP)

・トリクロサン
【消炎剤】

・アミノカプロン酸

・グリチルリチン酸

・塩化リゾチーム

・サリチル酸メチル

・シネオール
【血流促進剤】

・酢酸dl-α-トコフェロール(ビタミンE)
【止血剤】

・トラネキサム酸
【細胞賦活剤】

・塩酸ピリドキシン(ビタミンB6)
【収斂剤】

・アラントイン

・塩化ナトリウム

また、天然由来の成分にも歯周病菌に対して強い働きをするものもあります。ハーブティーなどにも使われるカミツレ(カモミール)などは殺菌だけでなく歯周病に有効な成分が多く、収斂作用としてはカテキンやヒノキチオールなどがあります。またプロポリスも抗菌効果、消炎効果があります。
むし歯予防の歯磨剤同様、これらの薬用成分が全部入っているわけではありません。成分の濃度も商品によって変わります。
ご自分の歯肉の状態に合わせて選ぶと良いでしょう。
一見、健康そうに見える歯肉ですが、本当に健康ですか?歯周病は知らない間に進行します。
定期健診は、歯肉の状態を把握でき、セルフケアを確認することができます。
あなたにあったセルフケア、してますか?
第3回目は知覚過敏の歯磨剤についてお話しします。
皆さんの健口が保たれますように。