こんにちは♪歯科衛生士の山本です。皆様、夏バテは大丈夫でしょうか?
私は大好きな焼肉を食べてスタミナをつけてます!
さて、「キシリトール」。
聞いたことあるかと思います。
ガムに入ってるイメージがありますよね^^
では、実際にこのキシリトールは何故歯にいいのかのお話をしたいと思います。
キシリトールはお砂糖と同じ糖度がありながらも、虫歯の原因になりません。
それどころか、虫歯菌を弱らせてしまう効果まであるんです。
虫歯菌は、お砂糖をエサにし代謝する時に酸を出すことにより歯を溶かしますが、キシリトールは代謝することができません。
つまり、酸を出せない状態になるので、歯を溶かすことができません。
そしてその状態が続くと、段々虫歯菌は弱まってきます。
そうすると、虫歯菌がいたとしても歯を溶かさない善玉菌となるので虫歯になりにくくなります。
ただ、キシリトールが50%以上入っていないと効果がありません。
市販のキシリトールガムは約50〜60%です。
キシリトール100%である歯科専売のガムを噛むことが重要です。
当院では、キシリトール100%のガムに加えて、チョコレートも販売しています♪
歯磨きしたあとだけど、ちょっと甘いもの食べたいな♪なんて時にいかがでしょうか?^^
より詳しいお話は、是非歯科衛生士にお尋ね下さい!!