こんにちは
世田谷通りデンタルオフィス松陰神社前、院長の壱岐聰一郎です。
今回は先日院内で行った勉強会についてご紹介致します。
とても画期的で、診療のクウォリティをグッと上げてくれる新技術です。
それが
『VRを3Dモデルを用いた診断、予備治療』
です!!
医科の分野では既に手術前の検査としてVRの技術は浸透しつつありますが、歯科の世界でもついに導入されました。
今回はDenpreの代表、ニューヨーク大学インプラント科卒の宇野沢先生、そしてアメリカ根管治療専門医の岡崎先生をお招きして、次世代におけるインプラント治療、根管治療についてお話しを伺いました。
まず素晴らしい技術はレントゲン撮影した骨格模型を3Dプリンターにて再現します。
そして、その模型を利用して実際の手術の前に何回でも練習をする事ができます。
以前はどうしてもいくらシュミレーションはしていてもぶっつけ本番でやらなくてはいけなかった手術を実際に患者さまのお口の中(骨も粘膜も再現)と同じ模型を作る事で本番の手術とほぼ同じ治療を事前にすることができるようになりました。
そして、そのデータをもとにVRを用いて実際自分が小人になって骨の中に入って行って細かい血管や神経の走行を確認して事前検査ができるようになりました。
これによってほとんど神経や血管を損傷してしまうようなミスは防げるでしょう。
そしてこの技術は根管治療にも生かされており、同じように複雑な根管を模型で再現し、実際の口腔内にアプローチする前に難しい部分を明確化する事ができ最低限の侵襲で最大の利益を得るような治療も可能になってきました。
当院ではこのDenPreさんと契約をしており、全てのケースでオペ模型の作製が可能です。
治療で絶対に失敗したくない方は是非当院にお問い合わせ下さい!!
実際の勉強会の内容もDenpreさんが動画を作ってくれたのでご興味のある方は是非ご覧下さい!!!!
今後も最先端の技術をクリニックに導入し、患者さまの負担の少ない治療を目指して参ります!!
今後とも
世田谷通りデンタルオフィス松陰神社前
をよろしくお願い申し上げます。
院長 壱岐聰一郎