歯科医師の中西です。
みなさんは、歯医者さんにはどうやってなるのかご存知でしょうか?
6年制の大学を卒業した後、合格率60〜70パーセントという、決して簡単ではない国家試験を経て、晴れて歯科医師となります。
しかし、そこでもう勉強とは一生おサラバかというと、そうではありません。
大学では下地となる知識や基礎的な治療方法を学びますが、むしろ臨床の現場に出てからが勉強の本番という事を日々実感しています。
前回私が書かせて頂いた、痛くない麻酔の方法が良い例ですが、その他にも前回吾妻先生が書いていたニッケルチタンファイルを使った治療など、患者様への侵襲や負担を少しでも減らせるよう、日々さまざまな勉強をしています。
そして、当院の院長はなんとその歯医者さん向けの勉強会で教える側の人でもあります。
また、今月から毎週金曜日に、同じく勉強会で教鞭をふるっておられる歯の根っこの治療の先生もお迎えいたしました。
この様にレベルの高い先生が揃っておられる事は、患者様にとっても安心してご来院頂けるひとつの判断材料になるかと思います。
歯医者さん選びにお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度お話にいらしてください。
スタッフ一同お待ちしております。