2020年 3月 の投稿一覧

新型コロナウイルス感染症対策について

こんにちは、歯科衛生の山本です。

政府の「新型コロナウイルス感染症対策本部」において新型コロナウイルス感染症対策の基本方針が決定されました。
この基本方針に準じて当院でも対応させていただきます。尚、当院では感染防止に対して十分な対策を講じておりますので、皆様におかれましては安心してご来院ください。

次の要件を満たす方はご注意ください

次の症状がある方は「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください。

  1. 風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。
  2. 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。
  3. 風邪の症状や37.5℃以上の発熱やせき・息切れがあり、14日以内に新型コロナウイルス感染症の流行地域から帰国した方
  4. 風邪の症状や37.5℃以上の発熱やせき・息切れがあり、新型コロナウイルス感染症の患者さんと濃厚な接触があった方

「帰国者・接触者相談センター」はすべての都道府県で設置しています。
詳しくは以下のURLからご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19-kikokusyasessyokusya.html

日常生活の感染予防対策!

こんにちは。

歯科衛生士兼ヴォイストレーナーの華山です。

今、新型コロナウイルスの感染が拡大して不安な毎日が続いています。

ご存知の通り、手についている微生物が、顔を触ってしまうことで口や鼻から感染すると言われていますよね。

私たちができることは、日頃の感染予防対策です。なので、今回は誤嚥防止運動の話ではなく…手洗いについてお話しします。

 

手洗いには①「日常手洗い」と②「衛生的手洗い」の二つがあります。

①日常手洗い

食事の前やトイレの後など、日常的な行動に伴って行う手洗いです。

石鹸と流水を利用して、汚れや有機物、一部の微生物を除去します。

石鹸を泡だてて、手のシワにまで行き渡るようにしながら、30 秒洗うと良いとされています。

手洗いか不十分になりやすい部位は、指先や親指、指の間、爪の間、手首などです。

取り残しの内容に手洗いの順番を覚えて丁寧に洗えるようにしたいですね!

②衛生的手洗い

感染予防や食中毒の予防のために全ての通過菌の除去、あるいは殺菌を目的とした手洗い方法です。食品を取り扱う職業や医療、福祉従事者などが行います。

日常手洗いに加え、消毒が加わります。

身近な消毒法はアルコール手指消毒ですね。最近では多くの人が出入りする所に大体置いています。

石鹸液による日常手洗いも正しく洗えば、衛生的手洗いレベルになると言われていますが、実際は短時間でしか出来ていないことが多く、見た目に汚れていなければどうしてもおろそかにしがちです。アルコール手指消毒剤は日常手洗いで落としきれなかった微生物も除去出来ると言われています。

 

今、アルコール手指消毒剤が不足していますが、日常手洗いをしっかりしていれば日常生活では大丈夫と言われています。もう一度、手洗いを見直してみませんか?

次回はうがいについてお話ししますね。

新型コロナウイルス感染予防のお願い

こんにちは。受付助手の三上です。

当院では新型コロナウイルス感染予防対策として受付の際にはアルコール消毒をお願いしております。

尚、体調が優れない時は遠慮なく申し出ください。

ご不便をおかけしますが宜しくお願い致します。