噛み合わせが悪いというのは、全体の歯が均等に噛んでいる状態からバランスが崩れてしまって強く当たっている歯とほとんど噛んでない歯が出てきてしまうということです。
このバランスを治してあげないと同じ歯にばかり力がかかり、酷使され続けます。
その結果
1、歯にヒビが入る
2、歯が突然割れる
3、歯に激痛が走る(神経が炎症を起こす)
などが起きてきてくる場合があります。
こうなってしまうと歯の神経を取ったり、歯を抜いたりを後戻りの出来ない治療をするほかなくなってしまうのです。
そして噛み合わせが悪いと顎の関節の病気(顎関節症)や、肩こり、めまい、頭痛など体の不調の原因にもなります。