自分のお口の中、本当に見えてますか?

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元気ですかー!?
歯科医師の中西です。

みなさんは、ご自分のお口の中を見ることってありますか?

「ハミガキの時に毎日見てるよ」って思った方もいらっしゃるかもしれませんが、鏡越しじゃない、こんな感じで自分のお口の中を見た事はあるでしょうか?

 

前回の吾妻先生が書かれたレントゲンと同じく、当院では基本的に全ての患者さんに、お口の中の写真を全部で14枚撮影させて頂いてます。

それは何故か!
主な理由は2つあります。

 

ひとつめは、患者さんに、自分のお口の中の現状を見て知って頂くためです。

当院では、実際に撮ったばかりのこういった写真を一緒に見ながら、どこに虫歯があるかを説明させて頂きます。

このお写真をお見せする事で、患者さんから「こんなに大きい虫歯があったんですね」「自分の口の中って、こんななんですね!」というお声をよく頂きます。

中には、この写真をご自宅の洗面所に貼って、「二度とこうはならないぞ!」と歯磨きをがんばってらっしゃる患者さんもいらっしゃいます。

 

ふたつめは、治療前と治療後で、変化を見て頂くためです。

・あの虫歯がこんなに綺麗になった
・何本もあった虫歯がここまで綺麗になった
というのを見ると、私たちはもちろん、患者さんもとても嬉しそうになさいます。

 

・自分のお口の中は今どうなってるのか
・治療後にどこがどう変わったのか
当然ですが歯は患者さんの体の一部ですので、この2点を患者さんご自分に見て知って頂くことを、私たちはとても大事に考えています。

今までなんとなく歯医者さん通いが続かなかった方は、ぜひこんな環境で歯医者さんに通ってみてはいかがでしょうか?

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